アトラスオオカブトは、フィリピン・インドネシアなど東南アジアの低地に分布する。 コーカサスオオカブトに類似しているが、やや小型なのと、頭角の突起がないことで区別することができる。
コーカサスオオカブトより繁殖が容易で、生息数も多い割には熱帯を思わせるいかにも強そうな外見を持ち合わせており、 外産カブトムシの入門種として人気があり、オオヒラタクワガタと並んで毎年大量に輸入されている。
名前はギリシャ神話の天を支える巨人アトラスが由来。
種間変異が著しく、小型個体では角が一部尖っているようにしか見えず(短角型)、亜種の判別も困難となる。また、 そのような小型個体しか見られない亜種もある。
体長はコーカサスオオカブトに劣るが、闘争心や知名度では引けをとらない。環境への適応力もよりある。

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