アジアのカブトムシ コーカサスオオカブト
コーカサスオオカブトは、スマトラ島・ジャワ島・マレー半島・
インドシナ半島などの標高1000m以上の山岳地帯に生息する。
3本の長い角が特徴的で力も強く、人気が高い。アジアで最大のカブトムシでもある。
角は長いもの3本、短いものが1本の計4本で、長い胸角と頭角で相手を挟み、 ものすごい力で木から引き剥がして放り投げることができる。
脚は比較的長く特に前足の爪は大きく鋭いため、人の手に乗せると離すことができなくなる。
また中胸にあたる前胸背板と両前翅の間は鋭利な刃物のようで、
前胸を持ち上げることによって強く開閉するため不用意に掴もうとすると指を挟まれ、出血することさえある。
闘争心はとても旺盛。このように体自体が武器の塊とも言え、「全身が鎧」と表現されたり、生息地が東洋であるため「東の横綱」の異名もある。
カブトムシ類の中で「最強」とも「最凶」とも言われる。
体の色は赤みのない純黒で、金属のような美しい輝きを持っている。